All photos by Sato Toshiyuki
今日は、早起きした子どもたちと、三重湖に仕掛けた魚・エビ用のワナを回収することから始まりました。
わなには、タナゴやエビ、ドジョウなどを含め、100匹以上が掛かりました。
子どもたちは、かかったエビを外すときに、エビのひげに手が当たると痛いことを身をもって体験していました。
「これ、食べれるんじゃない?」という子がいると、「去年食べたよ」という返事。
これからカヌーを漕ぐ湖のなかには、こんなに生き物がいるんだね。
だんだん起きてきた子どもたちは、朝飯まえにボール遊びをしていました。
朝から元気だな~!
今日は暑くなりそうです。
7時半からの朝食を済ませ、9時からカヌー体験を行いました。
背丈の順番に並んで、カヌー乗り場のある中州に移動します。
アメリカ人のマークさん、日本人のサクマさんが、カヌー体験の講師です。
マークさんは、カヌーに乗る際の注意事項を、英語を交えながらしてくださいました。
マークさん「みなさんGood Morning!」
子どもたち「グッドモーニング・・・!」
大人たち「おぉ~!(すぐ英語であいさつを返していることに驚く)」
マークさん「ライフジャケットはvery、very、大事です。カヌーに乗っても外さないように」
・・・
講師のお二人がそれぞれオールをとるカヌーに、ひとりずつ乗り込みます。
三重湖の中州にある橋の下をくぐって、湖を一周します。
次にカヌーに乗る子、もう乗り終えた子、まだまだ順番が先の子。
みんなで中州の樹の下で待ちます。
「がんばれ~!」と声をかけたり。見送りの手を振ったり。
暑いから、水分補給を忘れずに!
いよいよカヌーに乗りこみました。
おもわず笑みがこぼれます。
お昼ご飯は、ナポリタン・スパゲティと朝食で食べきれなかったパンでした。
「カヌーって結構、疲れるんだな~!」とある子。
このあと、近所の直売所から、手作りベリージャムをトッピングしたソフトクリームの差し入れがありました。
午後からは三重湖の自然探索を予定していましたが、
すでに子どもたちはトンボ取りの達人になるほど腕をあげていました。
(当たり前のように、一振りでトンボを2匹捕まえていました)
そのため、午後は芸術教室に。
砂場では砂の芸術作品づくり、室内ではお琴教室とギター教室が開かれていました。
ロビーでは、いったん休憩する大人そっちのけで、休憩を知らない子供が和音を響かせていました。
なおこband備品のリコーダーを借りた子供たちは、有名アニメ作品の曲を吹いたり、
キハーダ(名演歌「与作」の効果音で知られています)を見つけ出した子が「カー!」という音を何度も響かせたり。
そんな調子で、入浴時間を30分繰り上げて、南幌温泉に行きました。
2日目の男湯は、1日目よりも少しだけ落ち着いて入浴する子どもたちがいました。
18時からの夕食は、サラダ、鶏のから揚げ、トマト、茹でじゃがいも(きたあかり)のワンプレート。
ご飯、水餃子スープ、ポテトサラダ、フライドポテトを食べました。
夕食後は、皆で手持ち花火を楽しみました。
子どもたちはみんな大はしゃぎでしたが、こちらがドキッとするときも多く、
花火の余韻を楽しむことなく、あっという間に終わってしまいました。
(写真では、最後の線香花火をみんなで覗き込んでいます)
あまりにもすぐに花火が終わってしまったので、明後日8月4日にも花火をすることになりました。
一度火を付けたら燃え進んでいく花火ですが、咲いて散っていく時間を、またもう一度たのしむことができます。
19時からは映画鑑賞をしました。
作品は、「きょうりゅうたちのすむところ」というアニメ作品です。
本編がはじまるまで、映画広告を本編と間違えることが数回。
そのあいだに、渋谷さんが手作りのポップコーンを差し入れてくれました。
カーテンがないロビーですが、8月初旬の19時の暗さのもと、
佐藤敏さんのプロジェクターに映し出される大画面と音響機器により、さながら映画館のようでした。
映画が終わると、明日の海水浴に備えてすぐに就寝の準備にとりかかりました。
さっそく、映画に登場した恐竜の鳴き声をまねする声が聞こえてきます。
明日の出発は朝7時半。
休日の海水浴は、まず海水浴場の駐車場を確保しなければなりません。
今夜しっかり寝れば、明日、もっと楽しめるよ。
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ビンちゃん (土曜日, 02 8月 2014 06:41)
撮影担当の佐藤敏幸、通称 ビンちゃんです。
このHPの掲載している写真は、23時のスタッフミーティングが終わってから、パソコンに取り込んで、HP担当の小原さんに渡します。
そして小原さんは、それから写真を選択してサイズダウンし、コメント付けてHPに掲載しています。
したがって小原さんがHPに掲載完了して就寝するのは午前1時過ぎになっているのです。
多忙で、一日遅れで掲載される事もありますこと、ご理解いただきたく思います。
thanks! 小原さん。